最近、InstagramやTikTokを見ていると頻繁に流れてくる毛穴ケア動画。その中でも特に話題になっているのが、CHPT.9です。
「角栓がごっそり取れる」
「黒ずみが一気に消えた」
「10日で毛穴レス」
そんな衝撃的なビフォーアフター動画を見て、つい気になってしまった方も多いのではないでしょうか。
しかし一方で、
「本当にこんなに取れるの?」
「やりすぎ演出じゃない?」
「ステマっぽく見える…」
と疑問を持つ人も少なくありません。
今回は、SNSで急激に拡散されているCHPT.9について、商品の特徴からステマ疑惑、そして実際の満足度までを詳しく調査していきます。
CHPT.9(チャプトナイン)とは
CHPT.9は、株式会社スマートコスメが展開するスキンケアブランドです。
特に話題になっているのが、「角栓崩壊処方」をうたうオイル美容液『ポアクリアセラム』。
毛穴の黒ずみや角栓ケアに特化した商品としてSNSを中心に拡散され、ECモールではランキング上位を獲得。「9冠達成」といった広告も見かけるようになりました。
多くの人は動画の雰囲気から、
「韓国コスメかな?」
「韓国で流行ってる商品?」
と思うかもしれません。
ですが、実はCHPT.9は日本ブランドであり、製造も日本国内です。
現在は韓国コスメブームが続いていることもあり、“毛穴ケア=韓国”というイメージを持つ方も多いですが、CHPT.9は純粋な日本製。
海外コスメに不安がある人にとっては、「日本製」というだけでも安心材料になりそうです。
日本製だと効果弱い?配合成分濃度の違い
ここで気になるのが、
「日本製って成分濃度が弱いんじゃない?」
という点です。
確かに現在の美容業界では韓国コスメの人気が非常に高く、その理由のひとつとして“高濃度処方”があります。
美容液やニードル系コスメなどでも、
「韓国版のほうが刺激が強い」
「効果実感が早い」
と言われるケースもあります。
しかし、ここには誤解もあります。
正規輸入品の場合
韓国コスメが日本に正式輸入される場合、日本の薬機法に準拠する必要があります。
そのため、
- 成分濃度
- 配合バランス
- 使用成分
などが、国内版と異なるケースがあります。
つまり、「韓国ブランド=必ず高濃度」というわけではありません。
日本国内で販売されている正規輸入品は、日本の基準をクリアした仕様に調整されていることも多いのです。
そのため、同じ商品名でも、
「韓国版と日本版で使用感が違う」
ということは珍しくありません。
並行輸入品の場合
一方、並行輸入品は海外仕様のまま販売されるケースがあります。
この場合、現地濃度そのままで使える一方で、
「刺激が強い」
「即効性を感じやすい」
と感じる人もいます。
ただし、濃度が高ければ良いというものでもありません。
日本人の肌質に合わない場合、赤みや乾燥などのトラブルにつながることもあります。
日本製=効果が弱いとは限らない
日本製コスメは長年の研究を経て開発されており、特に日本人の肌質に合わせた処方設計が強みです。
そのため、
「刺激は少ないけど継続しやすい」
「肌荒れしにくい」
というメリットもあります。
CHPT.9も、日本人向けに設計された毛穴ケア商品として考えると、“優しさ重視”の方向性なのかもしれません。
ステマ疑惑と違う商品での同類の使い方動画
InstagramでCHPT.9の動画を見ると、かなりインパクトがあります。
ラップパック後に角栓が浮き上がり、スパチュラでごっそり取れる映像…。
正直、見れば「試したい!」と思う人は多いでしょう。
しかし同時に、
「本当にここまで取れるの?」
という疑問も出てきます。
ステマ疑惑
まずよく話題になるのが“ステマ疑惑”です。
ステマ(ステルスマーケティング)とは、広告案件であることを隠しながら、あたかも個人の感想のように宣伝する手法のこと。
最近のSNS広告では、
「自分で見つけた神アイテム!」
のように始まりながら、最後に購入リンクへ誘導される動画も少なくありません。
CHPT.9関連動画でも、
- 使用前後の比較
- 毛穴アップ映像
- 驚きリアクション
などが強調されているため、
「本当に個人レビューなの?」
「広告用の演出では?」
と感じる人が増えているようです。
最近では視聴者側も広告慣れしており、「また案件か」と冷静に見る人も増えています。
過去別化粧品で同様の動画
CHPT.9の動画を見て、
「なんか見たことあるな…」
と感じた方もいるのではないでしょうか。
その代表例が、VTの「VTニードルショット」です。
こちらもSNSでは、
- 顔に塗る
- ラップをする
- 角栓が浮く
- スパチュラで除去
という動画が大量に投稿されていました。
つまり、“毛穴汚れが浮き出る系動画”自体は以前から存在していた演出なのです。
今回のCHPT.9も、似た見せ方をしているため、
「二番煎じ?」
「類似マーケティング?」
と思われることもあるのでしょう。
もちろん、化粧水や乳液のように大体同じ使用方法ということもあるように、一概に真似とは言えません。
ただ、SNS映えを意識した動画構成になっていることは間違いなさそうです。
満足度は本当か
では、実際の満足度はどうなのでしょうか。
ここが一番気になるポイントですよね。
SNS動画では、
「10日で毛穴が激変」
「1週間で黒ずみ消滅」
といった内容も多く見られます。
しかし通常、スキンケアは継続によって徐々に変化を感じるもの。
特に毛穴や角栓ケアは、
- 肌質
- 皮脂量
- 生活習慣
- 年齢
- クレンジング習慣
などによって結果が大きく変わります。
つまり、“誰でも同じ変化が出る”わけではありません。
また、動画投稿者によっては、
- 強い照明
- メイク補正
- フィルター
- 撮影角度
などの影響も考えられます。
そのため、SNS動画を100%鵜呑みにするのは危険です。
とはいえ、口コミ全体を見ると、
- 「毛穴が目立たなくなった」
- 「ザラつきが減った」
- 「洗顔後の触り明るくなった」
など、一定の満足感を得ている人がいるのも事実。
特に、
「今使っている毛穴ケアが合わない」
「オイル系毛穴ケアを試したい」
という人にとっては、一度試してみる価値はありそうです。
まとめ
CHPT.9は、SNSを中心に急激に話題になっている日本製の毛穴ケアブランドです。
Instagramのビフォーアフター動画は非常にインパクトがありますが、演出や広告的要素が含まれている可能性もあり、“全員が同じ結果になる”とは言えません。
ただし、
- 日本製で安心感がある
- 毛穴ケア特化型
- 無理な高刺激ではない可能性
- 実際に満足している声もある
という点から、一定の注目を集める理由は理解できます。
SNS時代のコスメ選びでは、
「広告だから全部嘘!」
「バズってるから絶対良い!」
と極端に考えるのではなく、自分の肌質や目的に合わせて冷静に判断することが大切です。
もし今、毛穴悩みに合う商品が見つかっていないなら、CHPT.9を選択肢のひとつとして検討してみるのも良いかもしれません。


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